あおはるデミデイズ感想!ミノも九尾もかわいい!
青春恋愛マンガです。
女の子がとにかくかわいい!
ミノちゃん、レイコちゃんが好み。
特にミノちゃんは、ぽっちゃりで武闘派なキャラクターなのに、かわいく書けててすごい!
あらすじ
「思春期症候群(デミ・コンプレックス)」ってものがある世界。
思春期になると、体の一部が、妖怪とか幽霊とかの異形に変化します。それがデミ・コンプレックス。
この現象にみまわれた男女の、ほのぼのしたオムニバス恋愛漫画です。
猫星にゃ~という方が描いています。
感想
面白いです。
GANMA!では2018年現在、無料で見られます。
↓こちらからどうぞ。
ワンエピソードが7話か8話のオムニバス形式。
最初はミノちゃんと優くんという男女の物語です。
このエピソードのヒロイン、ミノちゃんががめちゃめちゃ可愛いんですよ!
ミノちゃんは恋愛漫画には珍しいぽっちゃり系で、武闘派の女の子。
でもかわいんですよ!
このミノちゃんに、デミ・コンプレックスで、ミノタウルスのように角が生えてしまいます。
優(ゆう)君は、いわゆる素直じゃない男子で、おさななじみのミノちゃんが好きなんですが、悪口ばっかり。
たとえばミノちゃんに角が生えてきたとき、「かわいい!」と思います。ですが照れて、「牛!」と言ってしまう。ミノちゃんは武闘派、かなり強いので、毎回優君はボコボコにされます。
この二人の物語がすごくいいんですよ。
でも7話で終わってしまいます。
つぎには全く別の主人公とヒロインが登場します。
さみしい……。
でも次のキャラクターもなかなかいい。
主人公は帝(みかど)君です。
デミ・コンプレックスで、サキュバスの男版、インキュバスの能力を手に入れた男子生徒です。
そのパワーのせいで、目の合った女の子を3秒で恋に落とします。
でもアニメオタクなんです。
この子とヒロインの物語もなかなか素晴らしいんですよ。
オムニバス形式なので、やっぱり7話8話で終わってしまい、また主人公とヒロインが変わってしまうんです。
「オムニバス形式じゃ、感情移入できない」って人もいると思います。でもこれはそんなことなくて、かなり楽しめます。
なぜなら、女の子がほぼ毎回かわいいんです!
ただなあ……エルフちゃんって女の子だけは、いいと思いませんでした。呆れました。なんでこんなキャラ作ったんだろう、って。
このキャラクターは残念でした。
でも角が生えてきてしまうミノちゃんも、狐の耳としっぽが生えてしまう九尾さんも、めちゃめちゃかわいいんです。
九尾さんは表紙にもなってます。
見た目はすごくかわいいですが、この話はそこまで好みじゃなかったかな。
内面含めるとミノちゃんに軍配。
外見のみだと、特に好きなのはレイコちゃんですね。
引っ込み思案で、暗いのに、デミ・コンプレックスで、幽霊の能力を手に入れてしまった女の子です。
そのため透けてしまったり、ふわふわ浮いてしまったりします。
ロリっぽくてすごくかわいい!
乾燥した日々を送っている人には、潤いをもたらしてくれる一冊だと思います。
5段階評価で、☆3つってところかな?
アマゾンのリンク貼りましたが、ガンマで無料で読めますよ。